都市伝説番外:デスクリムゾン
デスクリムゾンというゲームをご存知でしょうか。
セガサターンで発売された、ガンコンというコントローラーを用いるソフトウェアのことです。
今回の都市伝説は、このデスクリムゾンが「クソゲーの帝王」と呼ばれることについての、都市伝説です。
さて、これは実はまったくの事実で、都市伝説ではありません。
ただ、あまりにその仕様が伝説級だったために、「ネタじゃない?」と嘘なんじゃないか、という見方が広まったことから、都市伝説化してしまったようです。
では何故こんな自体を招いたか? というのは、件のゲーム、デスクリムゾンの仕様が、飛び抜けて「ひどかった」からに他なりません。
(もちろん、このひどかったというのは、色んな意味ですごい)
少しばかり、以下にそのとんでも仕様を列挙してみると、
・ 会社のロゴマークがとにかく怖い。(精神汚染とも呼ばれる)ゲームオーバーになる度に出てくる上に、やっぱり怖い。しかも飛ばせない。
・ ダメージを受けたとき、通常のアクションゲームであればダメージ時間が存在するが、このゲームにはそれがないため、一気にゲージが0になる。
・ 主人公のコードネームはコンバット越前で、本名も越前。好物は焼きビーフン。
・「せっかくだから赤い扉を選ぶぜ!」といいながら、赤くない扉にいき、しかも何故何がせっかくだからなのかまったくの不明。
などなど……。
全部書くのは非常に労力を使うので、興味がある方は http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/46.html を参照してください。
とにかく、このゲームは伝説級の実在するゲームであることは間違いありません。